歯周病治療

歯周病とは
歯周病は、細菌の感染が原因の炎症性疾患です。
歯周ポケットの清掃が行き届かないでいると、歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて腫れたりします。
歯周病が更に進行すると抜歯をしなければならないケースも出てきます。

※下記の症状には個人差があります

歯周病の治療
歯肉炎(G)
歯肉炎は歯茎などの炎症を引き起こす、歯周炎の手前の症状です。
可能な限りこの状態での受診をおすすめします。
軽度歯周炎(P1)
歯周炎初期の段階です。
できるだけ早く来院していただき、プラークや歯石に関して専門的な清掃を行うことで症状の改善が可能です
中等度歯周炎(P2)
歯周炎初期の段階から更に炎症が進んだ状態です。
歯周ポケットの深さも増し、歯を支える歯槽骨も減ってゆき、歯の動揺も大きくなり、噛むと痛みを感じる場合があります。
重度歯周炎(P3)
歯周ポケットの深さ、歯槽骨の吸収が更に進み、歯の動揺の大きさから、物を噛むのが困難な状態です。
止むを得ず抜歯となる場合があります。