高齢者歯科

オーラルフレイルについて

最近、「喋りにくくなった」「少しむせる」「食べこぼすことが多くなった」「噛めない食品が増えた」「口が乾く」などの症状が気になることはありませんか?
『オーラルフレイル』は口の機能の軽微な低下や食の偏りなどを含んだ、身体の衰え、虚弱(フレイル)の1つです。
これらはいずれも、ほんの些細な症状の為見逃しやすく、気が付きにくいのが特徴です。
しかし一方で、健康と障害の中間にある「フレイル」の状態は可逆的であることも、大きな特徴の1つです。つまり早めに気づき、適切な対応をすることで改善することもできるのです。


フレイル予防の3つの柱

①栄養

バランスの良い食事。特にたんぱく質(肉・魚・豆など)をたっぷり摂る。
歯、口の中の定期的な管理をする。

②身体活動

しっかり歩く。少しがんばって筋トレも。

③社会参加

人と会話をする。一緒に食事をする。
就労、ボランティア活動など、社会とつながる。

(日本歯科医師会HP参照)



オーラルフレイルの予防と定期検診のすすめ
全身のフレイル(衰え)予防に「歯、口の中の定期的な管理」が必要なのはなぜでしょう?
もし口の中に痛みがあったり、歯がないままでしっかりと噛むことができないと、十分な栄養を摂ることができません。そして栄養不足になると筋力は急速に低下していきます。それに伴って、外出や運動の機会が減っていくと、次第に社会的なつながりも失われてしまいます。
このように全身のフレイル予防と、歯や口を定期的に管理し、良い状態に保つことは、お互いに大きく関わっているのです。

◎痛くなる前から定期的な歯・口の検診をしましょう
◎お体の状態、飲んでいるお薬など詳しくお伺いします。
◎かかりつけ医科の先生と連携し、安全に留意し治療をすすめていきます。
◎通院が難しくなってきたときは、ご自宅・施設等に訪問して治療も可能です。
 お気軽にご相談下さい。